今年度は、気道異物除去トレーニングベスト(日本3Bサイエンス W43300R)を導入し、腹部突き上げ法(ハイムリック法)と背部叩打法の用手的な説明だけではなく、実際に素早く腹部を突き上げる、肩甲骨と肩甲骨の間を手の基部で叩く、体験を取り入れました。また、気道確保のデバイスとして、ラリンゲルチューブ、ラリンゲアルマスク、インターサージカル i-gel を用いて、各々の器具の特性と使用方法について学びました。

 第36回、第37回を合わせた職種別受講生は、医師(後期研修医を含む)5名、初期研修医7名、歯科医師5名、看護師26名、救急救命士1名、医学生2名の合計46名(学外者7名)になりました。


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