7月26日(火)14:00~17:00に全教職員と病院ボランティアの方を対象とした「患者スピーカーバンクを活用した講演とワークショップ」研修を本部/女性生涯教育支援センター1階のスキルスラボで開催しました。
 研修前半は、お二人の患者スピーカーの方に患者さん本人の経験を通して入院中に感じたこと、嬉しかったこと知って欲しいこと、病気に対して前向きになった切っ掛けなどを講演していただきました。とても分かりやすい表現で率直な気持ちが伝わる素晴らしい講演でした。
 研修後半は、5島に分かれたワールドカフェ(ワークショップ)を行いました。5島それぞれに話し合いのテーマを決め、参加者が個人ごとに別のテーブルへ時間で移動していくワークショップです。各島には、ファシリテータとしての患者スピーカーの方に入っていただき、患者目線から思うこと、コミュニケーションの取り方、感じ取ってほしい気持ちなどの助言を得ながら、穏やかな雰囲気でのワークショップとなりました。
 参加者は、教育職10名、看護職4名、メディカルスタッフ8名、事務職4名、その他2名の合計28名でした。

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